かわさき起業家オーディションビジネス・アイデア シーズ市場 第77回最終選考会(2012年6月8日開催)

Entry.4


ビジネスアイディアのテーマ

マインドビュー対話システム

ビジネスアイデアの提案者

ShannonLab株式会社 

 田中 潤 (タナカ ジュン)

【東京都八王子市】

かわさき起業家賞


 

 

ビジネスアイディアの概要について

・2012年、機械と人類の対話が始まる ・人工知能を搭載することにより、ユーザーの求める情報がより効率よく得られる ・データの蓄積はゲーム感覚で楽しく行える ・クラウド型なのでシステムの導入が楽
★人工知能部長って何?人間の代わりに、労務・就業規則の質問に答えてくれるアプリです。人工知能が搭載してあり、自然に学習して答えることのできる質問が増えていきます。UIも可愛くて使いやすく、人間と接しているような体験ができます。
★メリットは?会社の知識人が定年・退職などしても、会社に知識が残り、いつまでも利用できます。上司にとって:同じ質問に何度も答えることがなくなります。部下にとって:人に聞きづらい社内のことを質問して疑問を解決することができます。
★ユーザーケース(解答編)質問:忌引きって何日休めるの?人工知能部長:3日ですよ。
★ユーザーケース(回答がなかった場合)人工知能部長:ごめんなさい。答えが違うみたいです。本当の部長にメールしましょう。社員:質問の入力本当の部長:質問への回答人工知能部長のデータの蓄積

新規性・優位性について

従来のデータベースはだめ?社員は検索システムを導入しても、検索せずに、人に聞く。検索システムではなく、質問に対する回答ができるシステムが欲しい。人工知能部長は質問に答えるためのツール。そこが比較優位。現状に対してピンポイントで対応ができる。そしてデータベースより安価での導入が可能。弊社は30万円からの導入が可能。(データベース案件は200万と仮定)人工知能部長は自動的に優先順位の高いデータを予測し、順位付けする。そこがデータベースとの違い。データベースは保守管理にも人間が必要。

市場について

主なターゲット・市場の規模

新規分野なのでまだ確定していない。

市場での競争力

SIRI・しゃべってコンシェルに続く対話システムの提供。実際の仕事に使えて、使って楽しい。そんなシステムはまだない次世代のシステム。

実現性について

実施体制(従業員等)

4人

ビジネスパートナー

株式会社 東亜理化学研究所  ENNA株式会社  株式会社 カラクリズム

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