株式会社シュアール

ビジネスアイディアのテーマ

遠隔手話通訳「モバイルサイン」~いつでも、どこでも手話通訳を~

  • かわさき起業家大賞
  • かわさき起業家優秀賞
  • かわしんビジネスチャレンジ賞

代表者

大木 洵人

現在の市町村提供の手話通訳は公的利用に限られ、私的利用には利用者が通訳料と交通費を負担する必要があり、通訳者の移動が必要なため短時間や緊急時の利用が難しい。弊社はテレビ電話を介した手話通訳サービスを提供しており、インターネット接続されたタブレットPCやパソコンを使って、店舗や受付で急な聴覚障がい者の来客に対応できる。移動が不要であるため、短時間や緊急時の利用が可能であり、設置する事業者側から月額料を頂く形で提供される。技術の進歩により、遠隔地からの手話通訳が可能になり、従来の対面通訳ではカバーできなかった隙間の通訳が可能となった。これにより新たな市場を創出し、聴覚障がい者の利便性拡大と手話通訳者の雇用確保が期待できる。また、外国語対応も可能となり、インバウンド対応とバリアフリー対策を一つの製品で実現できる。