産後ヘルパー株式会社

ビジネスアイディアのテーマ

女性が働きやすい!赤ちゃんを産みやすい社会を実現する!自宅訪問型の産後ケアサービス

  • かわさき起業家優秀賞
  • 日本起業家協会賞
  • かわしんビジネスチャレンジ賞

代表者

明 素延

「産後ケアサービス」は、出産後6~8週間の産褥期の女性と赤ちゃんを、専門知識を持つ産後ヘルパーが自宅訪問してサポートするサービスです。このサービスは、産後の女性に適切なケアを提供し、産後うつや産後クライシスなどの問題解決を目指しています。また、企業向けに「産休社員向け復職産後ケア」を提供し、産後の退職を防ぎます。独自の教育システムで産後ヘルパーを育成し、30~60代の女性の就業率向上にも貢献しています。

新規性としては、日本初の「母親の産後ケア」や「無料産後機器レンタル」などがあり、日本人と外国人(韓国人・中国人)向けに文化や言語を考慮したサービスを提供しています。実績としては、神奈川県の職員向け子育て福利厚生や、関東地域の外国人女性向け産後ケアサービスなどがあります。

ターゲットは、個人向けには出産後の女性や妊婦がいる家族、法人向けには産後ケアを導入する人事担当者です。高齢出産や核家族化、外国人の増加により産後のサポートが不足しているため、産後ケアの需要が高まっています。

競争力としては、日本国内での産後ケア施設やサービスが少なく、他社のサービスは料金が高く家事中心で、母親の産褥期トラブルへの対応がない点に対し、当社は精神的・身体的ケアを中心に家事ケアと新生児ケアも提供しています。