株式会社アクティベートラボ

ビジネスアイディアのテーマ

身体障害者の必要が簡単に見つかる事業

  • かわさき起業家賞
  • 会場応援賞

代表者

増本 裕司

2009年9月、私は東京ミッドタウンで脳出血で倒れ、意識不明のまま病院に運ばれました。2週間の生死の境を経て、一命を取り留めましたが、意識が戻った直後は自分が何者かもわからず、話すこともできず絶望しました。この経験から、現状のリハビリテーションの成り立ちやST(言語聴覚療法)、OT(作業療法)、PT(理学療法)を患者目線で分析しました。そして、情報が簡単に得られ、前向きになれる場が必要だと確信しました。

障害者が楽しみ、活躍できる環境を作りたいという思いから、本事業が始まりました。弊社は特許取得の身体障害者に特化した検索エンジンと、身体障害者に特化したSNS「OpenGate」との連動を図り、コミュニティを形成し、ワンストップで必要な情報を提供します。競合は存在せず、弊社の強みは「身体障害当事者」が「本当に必要」なサービスを提供する点にあります。さらに、身体障害者ができることを増やすことも目指しています。