はと治療院

ビジネスアイディアのテーマ

マッサージ師がWHOの定めた「健康」を後期高齢者へ提供するサービス

  • かわさきビジネス・アイデアシーズ賞
  • 川崎中小企業診断士会応援賞
  • 会場応援賞

代表者

金屋 隼斗

日本が超高齢社会に直面する中、健康寿命を延ばす手助けをするために、はと治療院が新たな取り組みを始めました。5年前から計画を立て、知識と技術を磨いた結果、今年から実行に移しています。

この治療院では、WHOの健康の定義に基づき、身体的、精神的、社会的なケアを包括的に提供しています。特に「みまもりシステム」を導入し、孤独感を解消し心のケアを充実させると共に、医療従事者が日々体調を確認することで、病気の早期発見と治療を目指しています。主なターゲットは、75歳以上の後期高齢者で、川崎市や横浜市の高齢者を対象に、身体の痛みや精神的問題、社会的孤立に対応しています。

多くの治療院が身体的ケアに偏る中、はと治療院は心のケアや社会的なつながりの促進にも力を入れており、施術がない日もカウンセリングを行い、医療関係者との情報共有を通じて総合的なサポートを提供しています。