第109回最終選考会(平成29年9月29日開催)
ビジネスアイディアのテーマ
シニア向けウクレレサークルの展開
ビジネスアイデアの提案者
ウクレレで笑顔サークル
松浪 芳之
神奈川県横浜市
- かわさき起業家賞
- 川崎商工会議所会頭賞
【発表者 松浪 芳之】
ビジネスアイディアの概要について
「ウクレレで笑顔サークル」は音楽に挫折したシニア層の方々が、音楽(ウクレレ)によって人がつながり、そして社会参加できる喜びをサークル形式で提供するビジネスです。
新規性・優位性について
「音楽挫折救済度」と「人のつながり度」において圧倒的な強みを持ったビジネス展開を図ります。
市場について
主なターゲット・市場の規模
仕事や子育ての一服感を契機に、音楽に対する渇望感を抱きながらも音楽を封印してきたシニア層の方々をターゲットにしています。
また、地域密着による「ウクレレ体験イベント」を開催し、2016年には313名、2017年には209名の参加を通してウクレレ体験希望者が多数存在していると考えます。
市場での競争力
①徹底した地域密着による「ウクレレ体験イベント」からの顧客獲得導線が確立していること。
②「音楽挫折救済度」と「人のつながり度」において圧倒的な強みの発揮できる運営ができること。
実現性について
実施スケジュール
2017年から2018年は川崎市、横浜市、町田市などのエリアの強化により会員数を150人、売り上げ1000万円を目指します。
2019年以降は首都圏横展開やFCの展開及び法人化も視野に入れながら、2020年には会員数1050名売り上げ2980万円を目指します。
実施場所
川崎、横浜、町田を起点に首都圏横展開による広域エリアへの展開。
実施体制
シニアの雇用を2名程度(予定)
ビジネスパートナー
サークル内のウクレレ講習スキルの高い方々
リスクとその管理
①人的な補助者の育成と活用
②安定的な活動拠点の確保
③法人化等の事業体制の確立