ビジネスアイディアのテーマ
ビジネスアイデアの提案者
日本マグネティック株式会社
大M 晴生(おおはま はるお)
【東京都港区新橋】
かわさき起業家優秀賞
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ビジネスアイディアの概要について
私たちの体は、磁気の影響を受けることを前提に作られております。最近100年間で、地球の磁力は減少しており、さらに、コンクリートビルや車、電車など磁気の影響が受けにくい環境となり、それが原因で現代医学では解明できない病気が発生しております。
近年では、西洋医学をはじめとした現代医学でもこの現状を認められ、それに伴って、磁気を応用した治療行為の効果性が認められるにいたっております。
当社では、このような状況を踏まえて現在高く評価されている、『変動磁気』に焦点を絞り、磁気の生体に及ぼす効果を最大限に引き出す、画期的な医療機器の開発・販売を展開させていただくことにいたしました。 |
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新規性・優位性について
これまで、変動磁気市場が拡大しない理由は、変動磁気治療器による治療方法が開発されて間もない事、さらに、変動磁気治療器の重量が大きい、電源コードが必要で扱いにくい、価格が高いなどのためです。
当社は、@変動磁気(回転磁気)治療器のマイクロ化に世界で始めて成功しました、A『日常生活の中で無意識に治療できる』というコンセプトで生活用品に組み込む形で一般に広く販売してゆく予定です。B即効性があり、副作用が全くありません。C変動磁気治療器では価格が最も安い。 |
市場について
- 主なターゲット・市場の規模
現在の磁気治療器市場は550億円(推定)。内訳は、変動磁気50億円、定常磁気500億円である。
将来の磁気治療器市場を予測すると1.000億円(推定)市場に拡大すると予想される。内訳は、変動磁気550億円、定常磁気450億円である。
- 市場での競争力
既存商品として定常磁気治療器(磁石が変化しない)としてピップエレキバンがある。またパルス磁気治療器、交流磁気治療器も販売されているが、前述のとおり欠点が多く売れていない。当社製品はこれらの市場を大きく変える画期的なものであり、期待される。
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実現性について
- 実施スケジュール
@家庭用スリッパは2006年から市場投入
A足・腰・ふくらはぎ治療器およびベルト・腹巻は2007〜2008年に市場投入。
- 実施場所
現在、東京新橋駅近くに本社を構えているが、モデル地区として拠点となる立地は今後考えてゆきたい。
- 実施体制(従業員等)
販売戦略は磁気治療器の特性を活用し、戦略を立てている。
- ビジネス・パートナー
配置薬の大手(山口県、配置薬協会副会長会社、15万人の顧客を構えている)と提携の予定。およびカタログハウス会社(130万部発行)とも提携の予定。
- リスクとその管理
財務会計を充実させ、資金バランス、生産、在庫、販売の管理を徹底する。
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