IHクッキングヒーター用の調理器は、様々な工夫により熱効率が80%以上と高く、販売数はこの3〜4年で約130万台以上に達しています。最近では、調理器のプレート構造にさらに工夫を加え、焼肉、お好み焼き、すき焼き、鍋物用製品等あらゆる料理が可能な調理器が出回っております。一方、ガスを使用する調理器では、一般的には、火加減の調節なしに調理を行う土鍋、鉄板焼き、一般用鍋等の場合の熱効率は30〜40%程度であり、IHクッキングヒーターのような熱効率の高い調理器は存在しません。
当社は、ガスの燃焼エネルギーを効率よく利用し、熱効率60〜80%,を目標とした「煮る、焼く、炒める、蒸す料理」を可能にする素材、構造を具備した調理器具を開発し、事業展開します。 |
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