製造業は日本を支える重要な産業です。しかし今、製造業離れが進み労働力が不足しており人材が減少して大きな問題となっています。そのため日本が誇る高品質・高精度の製品を支えている加工の技能・技術が次の世代に伝わっていきません。この危機を脱するために、高度技術者の技能・技術の蓄積と伝承する仕組みが必要と考え開発しました。
その多くの高度な技術・技能を持つ方は中小企業に存在します。そのため企業がもつ技術、ノウハウをメーカーでは理解をするのが難しいところです。そこで技術を伝承する仕組みを作業者の目線から考えて開発しました。人は見て覚えることがポイントです。加工上で重要点をカメラで撮影し加工データと連動して保存する仕組みを開発しました。
弊社JOGIDENはこの課題を即効性・個別性のある方法で解決いたします。
- 企業の使用する機械の古い制御装置をJOGIDENへ取り替え制御機能UPを行います。
- カメラを使った技術伝承機能で加工ノウハウを撮影しデータとともに保存します。作業者はその画像、データを再現してムダの無い段取り、正確な加工を行え生産性の大幅向上を実現することができます。
- 収集されたデータは個々工場の独自の技術情報となり、その情報はナレッジデータベースの基本となります。
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