かわさき起業家オーディションビジネス・アイデア シーズ市場
第57回最終選考会(2009年2月7日開催)
ENTRY No.8

ビジネスアイディアのテーマ
行列のできるアパレルリサイクル『DonDonDown on Wednesday』の店舗展開

ビジネスアイデアの提案者
株式会社ヘイプ
岡本昭史(オカモトアキフミ)

【岩手県盛岡市】

かわさき起業家大賞
岡本昭史さん

ビジネスアイディアの概要について
『DonDonDown on Wednesday』

『待つか!決めるか!とられるか!』をキャッチフレーズに その名のとおり
・毎週水曜ドンドン値下げ
・ドンな服でもドンドン買取
・絶対に断りませんドンだけは
以上三つのメインコンセプトのもと、 常にドキドキ、ワクワクさせる楽しい仕組みをもつ他に類を見ない行列の出来るアパレルリサイクルショップを展開します。


新規性・優位性について

従来のリサイクルショップのイメージではなく、ファッションアパレルの視点を取り入れ、口コミや来店動機を促すことによって、多くのお客様に支持される集客力を確立しました。
また、リサイクルショップの仕入は、お客様からの直接買取が一般的な形式です。当社では『ドンな服でもドンドン買取』『絶対に断りませんドンだけは』というコンセプトを前面に打ち出し、幅広い買取ニーズにこたえています。また、買い取ったすべての衣類は廃棄することなく再利用される仕組みを備えています。


市場について
  • 主なターゲット・市場の規模
    対象年齢は子供から大人まですべてをカバーしていますが、年齢の構成比においてシニアの次に厚い団塊ジュニア 世代(現在29歳から34歳)をコアターゲットに定め、そのファミリーをイメージしMDに反映させることで将来の人口動態に長いスパンで対応していきます。新品衣料の市場規模は8兆円といわれている中、リサイクル衣料はその5%=4000億円ほどのマーケットに成長すると見込まれています。
  • 市場での競争力
    当社の保有するアパレル視点での店舗運営により、他のリサイクルショップとの差異化を図っています。

実現性について
  • 実施スケジュール
    年間10~20店程度を出店していきたい考えです。
  • 実施場所
    店舗展開は諸条件を考慮しながら、郊外を中心に進めていきます。
  • 実施体制(従業員等)
    店舗は社員2名程度とアルバイトで運営します。
  • ビジネス・パートナー
    フランチャイズ加盟事業者
  • リスクとその管理
    ・店舗網の拡大に対応する内部体制の構築、資金調達
    ・効果的な人材育成

このページの内容は、受賞者の文責による最終選考会プログラム(当日配布)の内容を転載したものです。
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