主なターゲット・市場の規模
年間377億円の市場規模
第1に介護保険における要介護高齢者、第2に要支援高齢者、第3にコミュニティーサロンの
利用者を対象とします。
川崎市における平成22年の要介護高齢者36,391人の市場規模だけで計算すると
36,391×0.72=26,201 26,201人×10000円×12回×12月=377億円
(平均介護度2の方が、週3回利用したと想定)年間377億円の市場規模となります。等費用)=10.5億円/月
市場での競争力
介護保険の予防デイサービスにおいては、採算が合わないために積極的に行っていない事業者が大半を
しめます。ましてや自立の高齢者が集まれるサロンを併設しているところは、あまり例がみられません。
しかし、高齢者の約85パーセントが自立、川崎市では自立の高齢者が状態低下をおこさないよ
う介護予防事業に積極的に取り組んでいます。弊社が考えるこの事業は、介護予防はもとより
個人の尊厳を最大限に守れる場所であるとともに『見守りがある場・生きがいを創出できる場』
が共存しており時代のニーズに合致した優位性のあるものと考えます。 |