実施スケジュール
・平成21年1 月 事業企画スタート
・平成21年6 月 事業準備スタート、設備工事、組織作り等
・平成21年8 月 試験栽培スタート、まず全体の1/3の面積より開始
・平成21年11月 全面積による栽培スタート、当初3年は栽培ノウハウの安定化研究開発をおこなっています。
・現 在 栽培、販売と合わせて、栽培ノウハウの向上、障害者中心の事業所として展開に必要な運営
ノウハウの確立について研究開発中。
実施場所
・長野県飯田市座光寺1419−1
・ノウハウ確立後、他地域への展開をおこなう予定。
障害者を雇用する事が条件で希望する地域、行政や事業所へノウハウを提供、展開を予定。
実施体制(従業員等)
・健常者(栽培管理技術者、職業指導員、生活支援員):6名
・障害者(栽培、収穫担当者):12名 (選別、パック、出荷担当者):13名 合 計…31名
ビジネスパートナー
・鰍ゥわきたファーム(千葉県):しいたけ菌床生産、栽培技術アドバイザー
・伊坪ビジネス梶i長野県):栽培施設づくりコーディネイター
・生産:全国の障害者福祉施設または障害者雇用に関心のある企業(現在募集中)
・販売:飲食店チェーンや青果専門商社等で障害者福祉に関心のある企業(募集中)
リスクとその管理
・しいたけ栽培ノウハウが研究中の為、栽培が上手くいかず受注量に足りない時
⇒鰍ゥわきたファームの栽培施設から、収穫済みしいたけを仕入る事で対応
・菌床の仕入先がオープンになった場合の競合発生のリスク
⇒かわきたファームの社長が開発に携わった菌を使用しているため、優先供給の契約を結ぶ事によりリスクを 低減する
・将来的なリスクとして菌床の供給が途絶えると、このビジネスは成り立たない
⇒鰍ゥわきたファームと合同で、当社事業向け菌床生産工場を設立し、菌床生産まで内製化する |