かわさき起業家オーディションビジネス・アイデア シーズ市場 第77回最終選考会(2012年6月8日開催)

Entry.3


ビジネスアイディアのテーマ

シェアドッグスクール

ビジネスアイデアの提案者

シェアドッグスクール

 岩原 晋子 (イワハラ ノブコ)

【川崎市高津区】

かわさきビジネス・アイデアシーズ賞

日本起業家協会賞


ビジネスアイディアの概要について

シェアドッグスクールとは、『犬がいる学童保育事業』です。マンション暮らしや共働き、アレルギー等の理由から犬を飼いたくても飼えない家 庭の子供たちを対象に犬を飼育ができる放課後の居場所です。特長は、お散歩や飼育の正しい方法、マナーを学習できて、お友達と共通の 犬の面倒をみながら社会化力を高めること、自宅リビングをつかうこと、犬とのコミュニケーションに英語を用いることから英語遊び(歌や手遊 び)を覚えることができます。

 

新規性・優位性について

公設学童に通う児童全てが犬を望むことはありません。そこで、犬がいる学童と特化することで価値を見出す児童が通う場所となります。小型犬2頭を4人で面倒をみるコース設定で、英語をつかう「コマンド40」や「おすすめ絵本30選」の中から好みの本を選んで子供たちが犬に読み聞かせをする、バディー(2人1組)の犬の散歩方法など、教育視点で考えた犬との関わり方が他所でやっているドッグトレーニングとの違いです。仔犬販売はブリーダー直の仕組みを取り入れます。子供でもできるしつけ方教室はこどもができることに完成(ゴール)をおいているところが問題行動を直すしつけ教室との違いです。

市場について

主なターゲット・市場の規模

学童待機数 11000人の5%、換算550人が見込みでそのうちの10%55人が対象

市場での競争力

犬がいる学童と英語を学べるが付加価値です

実現性について

実施スケジュール

4月「体験会」、5月「美しが丘公園にて告知イベント」、「体験会」、7月「サマースクール」、9月「開校」

実施場所

川崎市高津区梶ヶ谷

実施体制(従業員等)

代表1名(常勤)、講師8名、大学生インターン3名

ビジネスパートナー

公益財団法人 ラボ国際交流センター 村上パーティ、 犬の出張しつけ「スノアドッグサポート」、宮前区女性働き方支援「ココデ」

リスクとその管理

事故があった場合の保険対応、犬の健康管理、しつけはそれぞれ動物看護士とドッグトレーナーにより、安全、安心に努めます。

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