主なターゲット・市場の規模
ターゲットは、神奈川県内の住宅ハウスメーカー(工務店含)、ディベロッパー、不動産仲介業及び、エンドユーザー直受とする。平成21 年度現在の県内住宅着工総軒数は64,125 軒、うち持ち家住宅及び分譲住宅を購入するユーザーは38,145 軒/年。これに着工件数の減少、シェア率を加味し、初年度は30 軒、4 年後には1,000 軒の受注を狙う。
市場での競争力
初期の段階では競合先がいない。しかし途中で同様のサービスが出てくることはあり得る。このため、まずは大手の不動産、ハウスメーカー、ディベロッパーをビジネスパーナーとして年間契約を行う。次の段階として中小・中堅の不動産業等にも、パートナーとして事業を一緒に進めていく。認知度を高め、顧客の要求事項にまで発展した場合は、営業せずとも注文が入る仕組みにしていきたい。 |