実施スケジュール
2014年3月を目標に発電事業推進に関わるパートナー協業体制、外部支援体制など基本企画を策定、その後およそ1年から1.5年で最初の発電所を完成させ、事業を開始する予定であります。
実施場所
世界初のナノバイオ燃料発電所をキングスカイフロントに建設、そのコア技術を東南アジアへ発信し同地域での「地産地消型発電事業」へと展開いたします。
実施体制
当社営業企画部門を中心に製品開発、研究開発部門が一体となった事業推進体制を構築しております。さらに外部パートナーを含めたプロジェクトチームを弊社内に編成し、本事業の企画策定を行い、詳細な事業計画の策定を行います。
ビジネスパートナー
本事業には多くのパートナーの協力体制が必須です。燃料原料の安定的調達から発電所の運営、送電・売電にかかわる事業連携などであり、事業主体としての当社を核に多くのパートナー企業との協力体制を鋭意構築中であります。
リスクとその管理
燃料原料としてのジャトロファ等の非食系バイオマス原油は、一定量の安定的供給の確保の観点で現時点ではまだリスクが見込まれます。したがって既に大手商社を介しての安定供給の保証がとれているパーム油を原料として事業を開始し、およそ3〜5年内に段階的にジャトロファ等の非食系へ移行してゆく予定としております。 |