冷却塔内部は、レジオネラ菌を含む多くの細菌類が繁殖しやすい環境にあり、無機物などを付着して、スライム・スケ―ルが形成され、さらに藻類の発生などで、熱交換率を低下させているのが現状です。
水冷式冷却塔の従来管理方法とは、劇薬に該当する薬剤を投入し循環水及び機器の管理を施しているのが殆どで、循環水が汚れると（自動導電率計感知）強制的に自動ブローが働き設定伝導率値に下がるまで補給水が注入され、余分な薬剤混入水は排水されて近隣の河川や下水に放流されてしまいます。冷却塔の規模にも異なりますが夏季１回分で数トン～数十トンの補給水が注入される反面、通常１日５～１０回程度の強制ブローが作動する事で、補給水の使用量に関わる経済的負担及び、薬剤が招く環境汚染も大きな問題なります。そこで弊社はそのような問題点を克服すべく、薬剤を一切使用しない、人と環境に配慮した安心安全な銀イオン水処理装置の開発に至り特許を収得いたしました。

本装置は薬剤を一切使用しない事により公害問題を引き起こす要因が絶たれ、循環水に発生するレジオネラ属菌及び一般細菌も、塩素系化学薬剤と比較して10倍以上の殺菌効果があるため、循環水の伝導率上昇が抑えられ、強制ブローの作動回数が極端に減る事から、薬剤薬剤管理時に比べて補給水使用量が50％以上も削減されます。その結果固定経費削減に大きく貢献出来る事になります。
またイオン濃度調節も、循環水の汚れ具合によって制御盤で調整することができます。性能、環境、経費削減効果等のあらゆる面で他に類を見ない優れた装置であります。

デパート・スーパー・病院・工場・オフィスビル・他冷却塔が設置されてている大きな建物（全国で５万基以上）　　　　　　　　　　

冷却塔管理に於いての完全ノンケミカルで効果を出す製品は弊社のオリジナル製品のみとなりますので、大いに期待が持てます。（特許収得済み）

平成２７年３月迄は新規販売戦略の構築（省エネ機器としての登録他）　準備期間とし、４月からESCO方式等を含む新ビジネスプランを展開。

日本国内及び諸外国

今後の実施体制として営業、設置工事、メンテナンス、他　総勢　２０名スタート（最低人数）

弊社装置に興味があり、事業に賛同してご協力頂ける方、会社･個人に問わず募集しております。

在庫保持に関する経済的負担がありますが、新販売代理店網構築による負担経費分担によるリスク回避策を講じる。学術的理論構築に伴う知識不足が必要不可欠ですが、協力者を募り補います。